台風6号の影響、那覇発着は午前中を中心に欠航 各社が運航計画を発表

台風6号の影響、那覇発着は午前中を中心に欠航 各社が運航計画を発表

強い台風6号が2015年5月12日5時45分現在、那覇市の西北西約120キロメートル付近を北東方向に時速60キロで進んでいます。このため、那覇発着便など沖縄発着便は午前中の欠航が決まっています。羽田発那覇着は9時前までの出発分が欠航となっています。

日本航空(JAL)では、日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)が運航する先島諸島、南西諸島、沖縄、奄美、九州地方での影響を予想しており、対象便については国内線航空券の特別対応を行っています。

全日空(ANA)では、那覇発着の午前中の運航便を欠航としており、これ以外にも台風の動きで活発になっている前線の影響から西日本、東日本でも悪天候による欠航、遅延などが発生する可能性があるとしています。なお、那覇発着便では5月12日の午後便で一部、空席もあるとしています。

スカイマークでは羽田/那覇線のSKY511、SKY510、SKY512便、福岡/那覇線のSKY501、SKY502便の計5便を欠航します。その他の便についても影響が及ぶ可能性があるとしています。

ソラシドエアは那覇発着の鹿児島線SNA83、SNA84便、石垣線のSNA45、SNA46便、神戸線のSNA23、SNA24、SNA26便、名古屋(セントレア)線のSNA70便と計8便を欠航します。

ジェットスター・ジャパンは成田発着3往復、名古屋(セントレア)発着1往復、関西発着2往復の那覇線はいずれも運航を予定しています。

バニラエアは5月12日の成田/奄美線のJW821、JW822便を遅延させ、5月13日に時刻を変更して運航します。

詳しくは各社のウェブサイトを参照ください。

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