空港施設は2016年2月17日(水)、シンガポール現地法人エアポート・ファシリティーズ(AIRPORT FACILITIES ASIA PTE. LTD.)がエアバスグループ・シンガポール(AGS)と新たなパイロット訓練施設に関する基本協定書を締結したと発表しました。
このパイロット訓練施設は、シンガポール・セレター空港の敷地内に、エアバスの既存、新型機のフル・フライト・シミュレーター(FFS)を10基、収容できる設備を備えます。エアポート・ファシリティーズは、この施設の建設、開発に必要な資金を供給し、AGSに賃貸します。
賃貸開始後は、エアバスアジアトレーニングセンターがこの施設を使用する予定です。施設の賃貸開始時期は、2016年4月1日(金)の予定です。