みずほフィナンシャルグループで航空機リース事業などを手がける芙蓉総合リースは2017年8月、全日空(ANA)などを傘下に収めるANAホールディングスが2017年から2018年にかけて導入する新型機、A321neoの4機についてリース契約を締結しました。
このうち1機はすでに2017年9月からリースを開始し、ANAの路線で運航されており、残り3機は2018年上期に順次、導入が予定されています。A321neoは、ANAが日本で初めて導入した機材で、「シャークレット」と呼ばれる大型のウイングチップに、燃費効率に優れたプラット・アンド・ホイットニーのギヤードターボファンエンジンを搭載し、燃費効率は従来機に比べ約15%、航続性能は約7%向上しています。
芙蓉総合リースは今後も、航空機リースとその周辺分野へ領域拡大に取り組み、積極的に航空機ビジネスを進めます。詳しくは、芙蓉総合リースのウェブサイトを参照ください。