中国空軍、J-20ステルス戦闘機をエース部隊に配備

中国空軍、J-20ステルス戦闘機をエース部隊に配備

ニュース画像 1枚目:J-20
© 中华人民共和国国防部 / 新华社
J-20

中国人民解放軍空軍は2019年10月13日(日)、殲-20(J-20)ステルス戦闘機をエース部隊に配備したと発表しました。この部隊は、これまで敵機59機を撃墜し、2人のエースを輩出しています。

J-20は2011年に初飛行し、国内外から注目を集めている第5世代ステルス戦闘機です。スペックは公表されていませんが、兵装は機内収納式で、マルチロール機と推定されています。

初飛行から配備までの期間は、欧米の戦闘機に比べかなり短期間です。2016年の珠海エアショーで一般に初披露されたほか、2019年の建国70週年、国慶節軍事パレードで天安門上空を5機が飛行しました。10月17日(木)から10月20日(日)まで長春で行われるエアショーで、2機の飛行展示が行われる予定です。

期日: 2019/10/13から
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