JALグループ、首里城被災の追加支援 応援先得や応援ツアーを設定

JALグループ、首里城被災の追加支援 応援先得や応援ツアーを設定

ニュース画像 1枚目:JALグループ
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JALグループ

日本航空(JAL)、日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)、日本エアコミューター(JAC)は2019年11月8日(金)、首里城被災に対する追加支援を実施すると発表しました。

JALグループは11月1日(金)から首里城の復元に向け、沖縄県が開設準備を進める寄付金口座へ1,000万円を寄付するほか、JALグループ社員から寄付金を募っています。また、JALマイレージバンク(JMB)会員に対し、12月22日(日)23時59分までマイルの寄付を呼びかけており、集まったマイル寄付相当額を寄付します。

追加支援は、「首里城再建応援先得」を設定し、11月8日(金)以降、12月1日(日)から2020年3月31日(火)搭乗分の航空券を購入し、搭乗した方1人につき、収益の一部から500円を沖縄県の設置している首里城火災復旧支援寄附金口座に寄付します。対象路線は、羽田発着の那覇、宮古、石垣線、伊丹/那覇線、関西発着の那覇、石垣線、小松、名古屋(セントレア)、岡山、福岡発着の那覇線です。

さらに、JALダイナミックパッケージ商品で「首里城再建応援ツアー」を用意し、専用ページから購入した方1人につき、収益の一部から500円を沖縄県の設置している首里城火災復旧支援寄附金口座に寄付します。対象運賃は、先得割引タイプA、先得割引タイプB、スーパー先得、ウルトラ先得です。ツアーの出発期間は、11月19日(火)から3月31日(火)まで、11月18日(月)14時から販売を開始します。

これまで長年にわたって沖縄に携わってきたJALグループは、多くの旅客を沖縄に案内することで、首里城の復興も支援します。

期日: 2019/11/08から
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