スカンジナビア航空、羽田/コペンハーゲン線に就航

スカンジナビア航空、羽田/コペンハーゲン線に就航

ニュース画像 1枚目:羽田への乗り入れを再開したスカンジナビア航空 (じーく。さん撮影)
© FlyTeam じーく。さん
羽田への乗り入れを再開したスカンジナビア航空 (じーく。さん撮影)

スカンジナビア航空(SAS)は2021年7月10日(土)、羽田/コペンハーゲン線に就航しました。7月11日(日)早朝に羽田に到着した機体は、エアバスA330-300型の機体記号(レジ)「SE-REH」で、7月12日(月)には復路の羽田発が離陸しました。2020年夏スケジュールに発着空港を成田から羽田に切り替える予定でしたが、新型コロナウイルスの世界的な流行を受け、就航が延期されていました。羽田への定期便乗り入れは、成田に国際線が移管されて以来、43年ぶりのことでした。

就航は東京2020オリンピック開催を前にした運航で、スカンジナビア航空もスタッフたちが登場し、Twitterで選手たちを応援するコメントを掲載しています。コペンハーゲン発の初便には、オリンピックに出場する選手たちの第1団が搭乗していました。

なお、この路線は、羽田発SK984便は月、金、コペンハーゲン発SK983便は週2便を運航する予定です。使用する機材は、ビジネスクラス32席、プレミアムエコノミー56席、エコノミー178席、計266席のA330-300です。

■羽田/コペンハーゲン線 スケジュール
SK984便 羽田 11:50 / コペンハーゲン 16:10 (月、金)
SK983便 コペンハーゲン 14:10 / 羽田 07:55 (+1) (水、土)
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