韓国・国土交通省は2022年7月25日(月)から、羽田/ソウル・金浦線を運航する4社が、毎日運航できる週28便まで増便すると発表しました。日本航空(JAL)、大韓航空、アシアナ航空は、7月25日(月)から毎日運航する計画です。全日空(ANA)は8月1日(月)から、毎日運航に増便すると発表しています。
日本・韓国の航空当局の合意を受け、羽田/金浦線は6月29日(水)から、1社あたり週2往復便ずつ、合計で週8往復便が運航されています。コロナ前は、ANA、JAL、大韓航空、アシアナ航空が1日各社3往復、計12往復便を運航していました。
韓国側は引き続き日本との協議を通じ、需要動向や航空会社の準備状況などを考慮しながら、羽田/金浦線の便数増加に取り組む方針を示しています。この路線は、先ごろ韓国の大統領に就任した尹錫悦(ユン・ソクヨル)氏が運航再開を表明していた肝煎り政策の1つです。