ノルウェー・エアシャトル、最後の737-800を受領 今後は737MAX導入へ

ノルウェー・エアシャトル、最後の737-800を受領 今後は737MAX導入へ

ニュース画像 1枚目:ノルウェー・エアシャトル、最後の737-800
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ノルウェー・エアシャトル、最後の737-800

ヨーロッパの格安航空会社(LCC)、ノルウェー・エアシャトル(ノルウェイジャン)は2018年2月21日(水)、発注済みで最後の737-800を受領しました。ノルウェー・エアシャトルは2007年に同機種を42機注文し、そのうち26機を20018年から2016年までリースしています。現在、ノルウェー・エアシャトルは737-800を計118機保有しています。

ノルウェー・エアシャトルによると、737-800は信頼感があり、燃料効率が良く、運航費が少ないことから、10年前に発注しましたが、新たな時代の幕開けとともに、今後の機材拡大に関しては、より環境に優しい機材として、数年間をかけて737 MAXを受領する準備を進めていると説明しています。

2017年に発注した110機の737-8-MAXのうち最初の6機を受領しており、すでにアメリカ東北部を結ぶ路線とアイルランドを中心としたヨーロッパ6都市を結ぶ路線で使用されています。2018年にはさらに12機を受領する予定で、中距離路線の新設に役立てていく方針です。詳しくは、ノルウェー・エアシャトルのウェブサイトを参照ください。

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