キャセイとキャセイドラゴン、4月と5月の輸送量は96%削減

キャセイとキャセイドラゴン、4月と5月の輸送量は96%削減

ニュース画像 1枚目:キャセイグループ
© キャセイ・パシフィック
キャセイグループ

キャセイパシフィック航空とキャセイドラゴンは新型コロナウイルス(COVID-19)による需要の減少と各国政府の渡航規制により、2020年4月と5月は旅客便の輸送量を96%削減します。

期間中、キャセイパシフィック航空は、ロンドン・ヒースロー、ロサンゼルス、バンクーバー、成田、台北、デリー、バンコク、ジャカルタ、マニラ、ホーチミン、シンガポール、シドニーの12都市のみへ、各週3便の運航を予定しています。

キャセイドラゴンは、北京、上海・浦東、クアラルンプールの3都市へ、各週3便を運航します。

ただし、リリースが発表された3月20日(金・祝)以降にさらなる渡航規制が出され、旅行需要に影響を与えると、大幅に削減されたスケジュールもさらに縮小する可能性があります。なお、貨物便の輸送量は削減されておらず、むしろチャーター便や運休となった旅客便を貨物便として運航するなど、輸送量を増加させています。

期日: 2020/04/01 〜 2020/05/31
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