航空自衛隊、いずも型に搭載するSTOVL戦闘機をF-35Bに決定 | FlyTeam ニュース

航空自衛隊、いずも型に搭載するSTOVL戦闘機をF-35Bに決定

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配信日: - ニュースカテゴリー: サービス
ニュース画像 1枚目:F-35B、画像はアメリカ海兵隊

F-35B、画像はアメリカ海兵隊

  • ニュース画像 2枚目:F-35B、ワスプへの着艦
  • ニュース画像 3枚目:VMFA-122のF-35B

防衛省は、航空自衛隊の短距離離陸・垂直着陸(STOVL)戦闘機としてロッキード・マーチンF-35BライトニングⅡを導入すると発表しました。42機の導入を目指しますが、2023年度までの予算で18機を導入予定です。

海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも(DDH-183)」、「かが(DDH-184)」の2隻がF-35Bを搭載できる様に改修されます。海上自衛隊では1970年代から80年代に、シーハリアーと空母の導入を検討したことがありますが、諸事情から断念しました。

F-35は第5世代ステルス戦闘機で、空軍向けで航空自衛隊で導入の始まっているF-35A、カタパルトを搭載している空母で運用できるF-35C、そしてSTOVLのF-35Bがあります。F-35Bの導入、または導入を決めているのは、アメリカ海兵隊、イギリス空軍、イタリア空軍と海軍、そして航空自衛隊です。

垂直離着陸機(VTOL)やSTOVLの戦闘機は1950年代から70年代にかけて、各国で開発されましたが、実用化した機種はイギリスが開発したハリアーとソ連が開発したYak-38フォージャーの2機種のみです。ハリアーは派生型のシーハリアーやAV-8Bが空戦や対地攻撃で実戦を経験しています。Yak-38は航続距離が極端に短く、冷戦終結とソ連崩壊で退役しました。

F-35Bは韓国も興味を示しています。このほか、AV-8Bを運用しているスペインや、スキージャンプを採用したキャンベラ級強襲揚陸艦を運用しているオーストラリアも関心を示しており、今後導入する国が増えるかもしれません。

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