エミレーツ航空は2020年7月前半に、成田、関西線を含む新たな7路線の運航を再開します。成田線は7月8日(水)から、関西線は7月7日(火)から運航が予定されています。
このほか、ハルツーム線は7月3日(金)から、アンマン線は7月5日(日)から、アテネ、ラルナカ、ローマ線は7月15日(水)からの運航再開です。これらの路線再開により、エミレーツ航空の就航地は48都市まで回復します。
エミレーツ航空が拠点とするドバイでは、新たな手順を導入し、7月7日(火)からビジネス渡航者、観光客の受け入れを開始します。エミレーツ航空も、マスクや手袋、手指消毒剤、抗菌ウェットティッシュが入った無料の衛生キットを配布するなど、機内や地上で様々な感染拡大予防対策を実施しています。
なお、フライトに搭乗できるのは目的地の入国条件に適合する旅行者のみ、ドバイ行きの旅行者はCOVID-19に対応する海外医療保険をかける必要があるなど、旅行制限があることを事前に確認するよう、エミレーツ航空は搭乗者に呼びかけています。
※内容を一部変更し、改めて公開しています。お読みいただいた読者、関係者の皆さまにはご迷惑をおかけいたしました。(2020-06-29 21:08)