JAL、12・1月国際線 減便率81%に拡大 米・台湾路線は増便

JAL、12・1月国際線 減便率81%に拡大 米・台湾路線は増便

ニュース画像 1枚目:JAL イメージ (SGR RT 改さん撮影)
© FlyTeam SGR RT 改さん
JAL イメージ (SGR RT 改さん撮影)

日本航空(JAL)は、2020年12月から2021年1月まで、国際線の運休・減便数を変更します。この期間の運航計画は、すでに10月に発表済みで、12月、1月とも減便率81%に拡大する見通しです。その一方、アメリカ方面と台湾路線で増便するほか、臨時便を設定し、渡航が必要な需要に対応します。

アメリカ方面では、羽田発着のニューヨーク、ロサンゼルス線をそれぞれ増便し、成田・羽田発着の首都圏2空港でデイリー運航とします。羽田/台北・松山線は週2便を加え、月・水・金・土・日として、成田発着とあわせて毎日、運航に増便されます。

このほか、臨時便を設定します。対象は、羽田発着のモスクワ、デリー、ホノルル線、成田/グアム線です。また、羽田/ロンドンで運休するJL42便を目的地変更し、ロンドン発関西着として運航します。

なお、調整中としていたソウル・金浦、釜山線は2路線とも全て運休を決めています。

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