ヴァージン・アメリカは中国東方航空と2014年12月17日、コードシェアを開始しました。対象はヴァージン・アメリカが運航するロサンゼルス、サンフランシスコ発着のボストン、シカゴ、ダラス・ラブフィールド、フォートローダーデール、ラスベガス、ニューアーク、ニューヨーク・JFK、シアトル、サンディエゴ、ワシントン・ダレス線で「MU」便名が付与されます。
両社は2015年から、マイレージプログラムでも相互提携し、中国東方航空のマイレージプログラム「イースタンマイルズ」の会員はヴァージン・アメリカ運航便の搭乗でマイルの獲得、特典航空券の交換ができます。また、ヴァージン・アメリカのマイレージ・プログラム「エレベート」会員も同様に中国東方航空の運航便でマイルを獲得できるようになります。
ヴァージン・アメリカはこれにより、上海からアメリカ各地へのアクセスが便利になるとしています。なお、中国東方航空は現在、上海発着でサンフランシスコ、ロサンゼルスの2路線をデイリー運航しています。